#ブランドを始めたきっかけのひとつ

最近実家に帰省した時の
父親との会話。

■僕
「最近結婚式に呼ばれることが
多くなったんだけど、3万とか、5万とか
決まってる金額を渡さないと何で
新郎新婦にこっち側が嫌な顔
されなければいけない?
気持ちなんだから本当は
いくらでもよくない?」

■父
「まあ確かにそうだけど、
お前常識ないって周りに
思われてもいいの?」

■僕
「祝いたい気持ちはもちろんあるし、
お金も出せるんだけど、
3万、5万を当たり前って決め付けてくる
世の中が嫌だね。
それを常識ってみんな思ってるのが嫌。」

■父
「世の中間違ってるとか嫌なことあっても、
周りに合わせないといけないことが
よくあるんだ。
お前も結婚したし、
今後分かってくると思うよ。」


という話をした。
確かに自分自身結婚してから、
奥さんのためにも、恥ずかしくないように
生きたいと思ってるし、
周りにあわせて生きていくことは必要で、
そうなっていくことが
「正しい」とも「大人」だとも思う。

ただ反面、世の中の「正しさ」に
自分の「正しさ」を合わせてしまうと、
「違和感」を感じれなくなってしまうし、
「違和感」を感じたとしても
何も言えなくなってしまう。

そうなってしまう前に、
今「自分なりの正しさ」が残ってるうちに
形にしておきたいと思った。

だから僕はブランドを立ち上げた。

何年後かは「自分なりの正しさ」を
失ってしまって、
ブランドをやっていけなくなる
かもしれないし、
ブランド続けてけば「自分なりの正しさ」を
忘れず失わないかもしれない。

今後のことはわからないけど、
今はブランドを通して
色々考えとかを共有できてて
「今」が楽しいからそれでいい。
それが今は正しい思う。

歪hizumi blog

ブランドをやっている理由や 日々の思考、感じたことを 綴っていく場所

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